About Camp



 JANの活動は、年に1回、夏休みに行われるワークキャンプが中心になります。

 約200人の村人が暮らしているメールダラ村。
ここにある小学校で私たちの活動は行われています。
 ネパールでは、最初と最後の約3日間を都市カトマンドゥ等で過ごし、
2週間をこの小学校で過ごす計3週間となっています。


 2013年まで学校建設や村のごみを無くす活動をしていたアサプリ村を終えて、
2014年からこの村を支援し始めました。
昨年は「子供たちを笑顔にすること」をテーマに活動しました。

昨年の主な活動写真↓

バルーンアート

運動会
ぬいぐるみ・洋服をプレゼント
これらはすべて寄付で募集を呼びかけ、集めています。
中学生と協力して世帯調査
約50世帯を回り、生活・村の状況を知りました。
Women's festival
村のお祭りに民族衣装のサリーを着て参加
小学校の庭にある大きな木(チョータリ)の補強作業
夏の活動をまとめた動画もあるので、ぜひご覧ください↓

https://www.facebook.com/video.php?v=640696686045906&set=vb.100003167423824&type=2&theater


 そして今年2015年は、引き続き筋田さんと協力しながら、
また新たにTAP-smile for Nepalのボランティアグループとも協力しながら活動をしていきます。
テーマは「子供たちを笑顔にすること、教育の質を向上させること」です。

内容は、主に3つあります。
  • 1つ目は、絵本・本を読むという習慣がほとんどない村に子供たち向けに絵本を寄付し読み聞かせをすること。
  • 2つ目は、子供たちの学力がどのくらいついているのかを確認するために、日本で渡航前に学年別に問題を作って持っていき、学力テストをすること。
  • 3つ目は、子供たちに「夏にみんなで何がしたいか」聞いたところ、「小学校のもっと上を登ってピクニックがしたい!」とのことだったので、ピクニックを計画中(3月にルート下見済み)

今年のテーマに沿って、最初の2つは教育の質向上の第一歩として
3つ目は子供たちの笑顔と交流することを目的としています。
このほかにも昨年に続いて、
運動会・子供たちへのプレゼント・出し物なども行う予定です。






…と書いてしまうと、すごく暑苦しい印象を受けるかもしれませんね。
しかし、JANのボランティアはまずキャンプを楽しむこと。
ボランティア初体験という方はもちろん、
「前から興味はあったけれど、ボランティアってとっつきにくい」という人も大歓迎。

行く前に、いろいろ考えることは大切なことかもしれませんが、
そのために、このようなチャンスに乗ることを躊躇するのは、
ちょっと残念なことかもしれません。
そして、そんなボランティアは、楽天的なネパールの空気の中でこそ、
可能なのかもしれません。


キャンプの詳細は、新歓期間・毎月30日の定期ミーティングでご説明します!
わかりやすくまとめたパンフレットも用意しています。

少しでも興味を持たれた方は
nepal.jan05@gmail.comまでご連絡ください。お待ちしております☆





<以前のJANの活動>

国籍も年齢も関係なく、一つ屋根の下でキャンプをはり、2〜3週間程度を過ごしながら、
学校や病院を建設。また、その間に現地の子どもたちを相手に授業や運動会を開催するなど、
子どもとの交流活動も同時に実施。
          

2009年はカトマンズ盆地の農村、ティミに診療所を建設してきました。
これは、その村の最寄りの病院が10kmほど離れていること、
そのために、子どもと妊婦のケアが不十分であるという理由からです。


          

日本人だけではなく、現地のNGOであるSave the World, Nepalとともにキャンプ運営をしていました。
         


2012年からはアサプリ村に学校を建設しました。



これはSTW、そして現地の方々の協力で実現でき、
改めて誰が欠けてもこのキャンプは成功しないと感じました。


これらの活動が今のJANにつながっています。
皆さんも、ネパールの魅力を知ったり、現地の人・子供たちと関わる喜びや企画を実行する達成感をぜひ一緒に体験しに行きませんか?


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