私たちJapan Asia Network(JAN)は、2003年に早稲田大学の学生が中心となって発足した、ネパールで活動するボランティアグループです。
はじまりは、早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(通称WAVOC)のリーダー養成プロジェクトでした。ネパールのカーストの低い人々が住む村に、いつでも水が使えるように水道を引くというプロジェクトでした。このプロジェクトは一回限りのものでしたが、このプロジェクトに参加したメンバーが中心となり「一回限りではなく、学生の手でその機会を繋げていこう」という理念のもとにJANが発足しました。現在は、様々な大学から約10人がメンバーとして活動に携わっています。
はじまりは、早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(通称WAVOC)のリーダー養成プロジェクトでした。ネパールのカーストの低い人々が住む村に、いつでも水が使えるように水道を引くというプロジェクトでした。このプロジェクトは一回限りのものでしたが、このプロジェクトに参加したメンバーが中心となり「一回限りではなく、学生の手でその機会を繋げていこう」という理念のもとにJANが発足しました。現在は、様々な大学から約10人がメンバーとして活動に携わっています。
主な活動としては、やはりネパールでのワークキャンプが最大の活動です。2005年にJANとして初めてのワークキャンプを行って以来、毎年1回、夏にネパールでワークキャンプを開催しています。その他国内では、いろんな人に自分たちの活動やネパールという魅力的な国を知ってもらおうと早稲田祭での写真展や新しいメンバーを迎えるための説明会などを行っています。また、ワークキャンプにいたるまでの過程も、すべて自分たちでやるのもJANの特徴です。
現在は、ネパールで銀杏旅館を経営されている筋田雅則さんと協力しながら、渡航から村での活動等を計画しています。
…とこんなふうに書くと、とても忙しい団体のように聞こえるかもしれませんね。ほとんどのメンバーはJANの他にも様々なサークル活動をしている普通の学生です。もし、これを読んでJANの活動に通じるものがあったなら、ぜひ、連絡をください。そして、JANに遊びにきてください。ボランティアと聞くと堅苦しく考えがちですが、実際はそうでもありません。
「まず、楽しむこと」これがJANのボランティアの基本的な考え方です。
学生であるための限界、それは果たして限界でしょうか。学生だからできること、学生にしかできないこと、そんなことを日々考えながら私たちは活動しています。